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しきい値とポスタライズ

値を一本の線で上か下かに割る。しきい値(二値化)。0.5 より明るければ白、暗ければ黒。256 段あった濃淡が 2 段に潰れる。

線を一本でなく何本か引くと、2 段でなく数段に丸められる。ポスタライズ。Math.floor(v * 段数) / 段数 で値を階段状にすると、なめらかなグラデがはっきりした帯に変わる。

しきい値とポスタライズ。連続した値域を有限段に量子化する操作。しきい値はポスタライズの段数が 2 の特例で、ポスタライズはしきい値を等間隔に並べたもの。Math.floor(v * k) / (k - 1)0〜1k 段に丸めると、段と段の境界に一定の段差が残る。隣り合う帯の明るさが急に切り替わると、目には実際の段差より強い縁が見える錯視が起きる。マッハバンド。

下は同じ場を、左半分は 8 段のポスタライズ、右半分は 2 段のしきい値で塗り分ける。同じ値でも割り方ひとつで質感が変わる。

8416 に変えると階段の数が変わる。しきい値の 0.5 を上下にずらすと、白黒の境目が動く。どちらも各セルを単独で丸めていて、隣のセルの値は見ていない。

グラデの途中が一段ぶんずつ同じ色で塗りつぶされるので、帯と帯のあいだに段差が立つ。段数を増やすほど段差は細かくなるが、各セルを単独で丸める限り境目は必ず一本の線で切り替わる。