048 · 音
karplus-strong
乱数で満たした輪を隣どうしで均しながら回し、弦をはじいた波が崩れていく様子を映す。Karplus-Strong を絵に落としたもの。
仕組みはノートに置いて、ここでは見た目に寄せている。輪の長さ・減衰・平均の重みを、はじくたびに少しずつ振り直す。本来は音の標本化レートで何万歩も回す処理を、毎フレーム4歩だけ進めて波がほどけていく速さに落とした。
毎フレーム背景を消さず薄い紙色を重ねて、過ぎた波を残像として沈める。折れ線に加えて各標本を小さな四角で打ち、中央に基準線を引く。描く波の高さは音の理屈とは別の energy でゆっくり減衰させ、はじいた直後だけ大きく振れるようにした。一定時間ごとに乱数を入れ直して、もう一度はじく。