009 · 現象
lorenz
対流を3本の式に切り詰めたローレンツ系。x, y, z の点を dt ずつ進めると、軌道は二つの渦を行き来する蝶の羽へ吸い寄せられる。離散の写像から出るストレンジアトラクターと同じ族で、こちらは連続系を dt 積分で進める。
ノートに足したものだけ。点を3つ、初期位置を 0.01 だけずらして走らせる。決定論の式なのに、しばらく重なったあとどれかが反対の渦へ乗り換えて分かれる。インクは [INK, tint(28), tint(58)] の同系3色を1点ずつに割り当て、r は点ごとに dot と dot * 1.5 を交互にして太さを散らす。1フレームで SUBSTEPS = 6 回ぶん刻んで線をなめらかにする。毎フレーム先頭で紙色 tintAlpha(238, 0.06) を全面にかぶせ、古い線を沈ませて尾だけ残す。倍率・中心・初期点はロードごとに振り、開くたび羽の向きと太りが変わる。画面外の点は打たない。