キーで取り直す動き — トゥイーン
開始時刻を持っておいて、経過を継続時間で割れば進行度 u が出る。それを ease に通して、開始位置 from と目標 to のあいだを補間すると、点が目標へ滑り込む。
トゥイーンは tween(in-between)の略で、二つの状態のあいだのコマを埋めるアニメーション用語。原画と原画のあいだを描く中割りの担当者が tweener だったのが語源。プログラム上は from・to・継続時間・開始時刻の四つを持てば、任意の時刻の中間値を from + (to - from) * ease(u) で計算できる。
下はキーで標的を取り直す版。クリックして矢印キーを押すたび、その方向に新しい目標を置いて、点が ease で滑り込む。動いている途中で押せば、いまの位置から取り直す。割り込みが効く。
進行度 u は経過 t を継続時間 dur で割ってクランプしただけ。それを easeOut に通して、開始位置 from と目標 to のあいだを補間する。矢印を押すと、いまの位置から新しい目標へ向けて t を0にリセットする。動いている最中に別方向を押すと、その場から取り直すから、ぬるっと方向が変わる。灰色の点が目標で、黒い点が ease で追いつく。残像が薄く尾を引くので、滑り込む軌跡が残る。