052 · トリック
bit-art
座標を計算して色にする
各マスの番号 x, y を式に通した答えだけで色を決める作品。乱数も隣のマスも見ないビット場を、3つの式を切り替えながら全画面で動かす。
骨格は (x*y) >> k の格子走査。掛け算で値の山を作り、右シフト >> k で粗く見る。k は起動ごとに 3, 4, 5 から1つ選び、読み出しの起点 ox, oy も乱数でずらして、同じ式のまま盤面の別の領域を切り出す。
値は紙・薄灰・濃灰・墨の4色へポスタライズし、& 3 で下位2ビットに丸める。^ t(時間)を混ぜて取り出すビットの位相をずらすと、骨格はそのまま明暗の帯だけがスクロールする。t & 255 で 256 の輪に閉じこめている。
式は3種を持ち、220フレームごとに切り替わる。放射状の縞 (x*y) >> k ^ t、同心円 (x*x + y*y + t) >> k、そして桁上がりの伝わらないビット演算 (x & y) ^ (x | t) のカクカクした入れ子。状態を持たないぶん、式の差し替えが一番大きな衣替えになる。
セルは 2px、キャンバス全幅をそのまま埋める。各マスを毎フレーム上書きするので背景の塗り直しはいらない。